カレンデュラ * EU オーガニック

カレンデュラ * EU オーガニック

カレンデュラ

カレンデュラ Calendula officinalis キク科 花
用途:食品 (ハーブティー・料理など)
収穫地: フランス
原材料: EU オーガニック、WHO認定、欧州医薬品庁認定

 

WHO・欧州薬局庁データ

主成分: フラボノイド

薬理作用: 作用抗炎症作用および治癒作用、線維芽細胞の細胞周期の進行を刺激、光保護作用と抗酸化作用

適応: 皮膚および粘膜の炎症の局所治療で、また小さな傷の治癒の補助として。皮膚(日焼けなど)、口や喉の軽度の炎症の対症療法。

使用方法: -うがい薬や湿布などの局所塗布用の輸液(1-2 g / 150 mL、1日2-4回)。
-液体抽出物(1:1、40-50%エタノール)またはチンキ剤(1:5、70-90%エタノール)。傷の治療には、チンキ剤がそのまま適用されます。湿布の場合、チンキは少なくとも2回沸騰した水で希釈します。
治療期間に制限はありません。

禁忌
キク科の種に対する感受性。

副作用
何人かの論文は、まれではありますが、新鮮な植物が接触性皮膚炎を引き起こす可能性があると主張しています。しかし、10%の石油エーテル抽出物を使用したパッチテストで、キク科に敏感な16人を対象とした1件の研究(Paulsen 2011)でアレルギー反応は観察されませんでした。

使用上の注意
使用は妊娠中に内部にはお勧めできません。

 

 

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ハーブティーの淹れ方ハーブの保存方法
ハーブティーの淹れ方
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1.美味しいハーブティーを用意する。

バイオダイナミック有機、EU有機(USA有機とは基準が異なります)、有効成分含有一定、自然農法(パーマカルチャー)のいずれかのハーブを使用しましょう。

2.ポットは陶磁器

金属やガラス、鉄は避けましょう。土でできた陶磁器を用意します。

3.ポットはあらかじめ温めておくこと

ポットをお湯で注いだり、洗うのではなく、ポットをコンロの上に乗せて温めるのがベスト。

4.ハーブの茶葉はじかにポットに入れること

ストレイナーやモスリンの袋やだしパックなどに入れずに、ポットの中に茶葉を入れましょう。ハーブは、ポットの中で踊りだしますが、その時に香り、有効成分が放出されます。パックの中に詰めた茶葉は、この踊りができません。小さな茶葉の1つ1つの全面がお湯にしっかりとつかることが大事です。

5.ハーブの茶葉がポットの中で落ち着くのを待つこと。

茶葉がポットの中で踊っているとき、少しポットを軽くやさしく揺すって、それから、茶葉がポットの底に落ち着くまで待ちましょう。

6.カップは、マグカップを使うこと。

カップは、テーカップ用の高さが低い茶器のほうが見た目が、と思われるかもしれませんが、これは、冷めやすいため、マグカップをオススメします。平たいカップは、外気に触れる面が広いからです。
ハーブの保存方法
ハーブの保存には、密閉度が高いこと、冷暗所であることが条件です。光があたるような透明な袋や瓶などは避けてください。

決して置いてはいけない場所
・高温多湿の場所(キッチン、リビング・ダイニング、南面など)
・明るい場所
・光があたる場所、南の部屋や朝日夕日があたる部屋(窓からの直射日光があたる場所)
・冷蔵庫(結露が袋内にたまり、その水分で変色、品質が変わります)

推薦する保存
具体的には、袋や瓶ではなく、脱気をして不透明の袋で保存すること。その上、できれば、冷蔵庫ではなく、黒い箱や保湿庫などで、湿度40%以下に保つこと。除湿機などで調整する、カメラ保管庫で保管する、などがあります。たくさんのハーブがあり、その部屋に窓がある場合は、さらにその上で、遮熱遮光性のレースとカーテンが必要です。*家庭用脱気シーラーは量販店にあります。

普段、冷蔵庫で保存している食品、お米やお菓子など、家庭用脱気シーラーでご使用されている袋保管方法で十分です。ただ保存場所は、引き出し、箱など暗くて湿度や温度の低い冷暗所で。
◎ 脱気シーラーで袋に詰める。
◎ 上記の袋を、涼しい薄暗い部屋、さらに不透明の箱やケースで保管すると最適。
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