バイオダイナミック農法

バイオダイナミック有機とは

大量生産ではない、人の手による完全無農薬のバイオダイナミック有機ハーブは、一般的な有機肥料の強い独特な香りとは全く違った風味があります。
ある仕事で知り合ったフランス人から勧められたこのバイオダイナミック有機ハーブは、ごく普通の有機では味わえない、自宅のハーブガーデンに似ています。

  • 天然の原料であること
  • 生産から使った後まで、人や環境に優しいものであること
  • オーガニック、無農薬、環境に配慮された野生のものをできる限り使うこと
  • 収穫は手摘みで行い、大量生産用収穫機を使わないこと
  • 乾燥温度は厳守であり、自然乾燥で、大量生産のようなこげたハーブの販売をしないこと
  • フェアトレードであること
  • 体に優しいものであること
  • パーマカルチャーであること。
  • 栽培地域の灌漑は雨水の貯留を介して行われ、肥料は環型思考の精神の中でハーブの廃棄物を使用。
  • 原材料は、微生物学的に、および認可された実験室で様々なスプレーについて分析。
  • 不純物チェック。
  • 高感度金属検出器と磁石を使用して既存の金属汚染物質を検出。
  • 汚染の有無を常時チェック。

厳しいチェックを合格した有機農法

世界で一番厳しいオーガニック認証です。
まず、ヨーロッパでオーガニック認証を受けていることが第一条件
その上で、バイオダイナミック有機の審査に合格したものです。
この農法は、

世界で一番厳しい条件をクリアした有機栽培。

金属や機械をなるべく避けますので、大量生産のように乾燥機で焦がして
茶色になるようなこともありません。緑の葉がすべて茶色のときは、乾燥をどんどんと続けるため熱で焼けてしまったもの。あるいは既に酸化してしまったもの。有効成分はすでに破壊されています。

持続性可能な農法

金属製の機械をまったく使わない、ということは、手作業が多く必要となります。

現代は、どんなことでも機械化され、合理化され、仕事を失った人が増えてきています。
ところが、手作業の農法であり、バイオダイナミック有機農法を行っている人たちは、暮らしもすべて手作業。
水は雨水を濾して使いますし、家も手作り、もちろん、すべて自給自足です。
ですから、人が解雇されて仕事がない、ということが起こりません。
持続性可能な農法なのです。

完全無農薬

哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱する農業で、農薬・化学肥料や殺虫剤を使用しない、天体のリズムに合わせてすべての農作業(種を撒く、収穫するなど)を行う農法です。
栽培では合成・化学肥料の不使用はもちろん、土壌や家畜が食べるものにも特別な規定があります。
また加工、包装や保存などを含め、厳しく管理・監督されています。

収穫

この、バイオダイナミック農法は、収穫も手摘み。
手作業で手間暇をかけるため、 私たち人間の仕事がなくなりません。
自然も動物も人間も、持続可能な生き方をしている方々のハーブです。

自然乾燥で完全手作業

この農法で栽培収穫される量は、ごくごくわずかです。

主に、フランス、オーストリア、スイス、ベルギーからの素材を扱っています。
私どもが取り扱うハーブは、色と香りを保ちながら有効成分を損なわないように、木でできている棚に入れ、低温(25〜27℃)の季節のときに24時間から36時間くらい、ゆっくりと穏やかに除湿されて乾燥させます。
決して温風や熱、つまり、大量生産の乾燥機で乾燥することはしません。

結果、活性成分の有効性が高まり、特に敏感な結晶化の方法によって証明されたハーブティーの強い活力が得られます。
袋詰めにも機械や金属を使いません。
ハーブは荒くゆすったり、乱暴に振ったりすると、それだけで有効成分がどんどんと消滅してしまいます。
手で入れる方法がこの農法です。自然のままのハーブティーをお楽しみいただくためにご用意しています。

 

バイオダイナミック有機認定の基準

1.有機農業の認証を受ける:
EUの「有機農業規則」および「有機農業実施規則」、アメリカの「1990年有機食品生産法」および「全米有機プログラム」(National Organic Program)、オーストラリアの「国定有機農業およびバイオダイナミック生産物規則」のいずれかの認証が必要とされる。

2.占星術による作業日程調整や調合剤を使用する:
シュタイナーの思想に基づき、黄道十二宮を巡る月の周期から播種などの時期を選定する占星術や、地球フォース(力)や宇宙フォースといったフォースを集める調合剤の使用が必須である。

3.EUの有機農業基準よりも厳しい家畜飼養密度や、肥料としての家畜ふん尿使用量の上限を守る:
作物輪作にわたって平均して家畜ふん尿によって供給して良い窒素の最大量は、農場が自ら生産した飼料によって維持する動物によって生産される量を超えてはならず、農場の全面積当たり、最大1.4家畜ふん尿単位/haを超えることができないと規定している。ただし例外条件がある。

4.生物多様性のを保護する:
農場は生物多様性維持の誓約を提出し、農場と直接隣接地内の生物多様性の保護地が全農場面積の10%に達していない場合には、その達成プランをチェック機関に提出し、承認を受ける。

私たちにとってのバイオダイナミック有機のハーブ

ハーブ利用は、体の健康のためだけではありません。

香りや色、そしてなにより、自然に触れることで、私たちは心を癒され、ハーブに元気づけられるのです。
この、ティータイムのひとときを大事にしましょう
そんなときの、ハーブ。
収穫量わずかですから、在庫なくなりますと代用がききません。

こだわりのハーブ

 

バイオダイナミック有機のハーブティーの飲み方

バイオダイナミック有機農法は、カットもなるべくしません。 飲むときも、手で今日はどの葉や花にしようかな、と ゆっくり1つ2つと選びながら、 温めておいたカップに手で直接入れます。

一度沸騰させたお湯も、 一休みさせて90度くらいになったら、カップに注ぎます。

そして、花や葉がゆっくりとカップの中で広がり、 香りが漂い始めるのを、私たちは感じ取ることができます。

選んだハーブが お湯の中でゆっくりと香りや色を出している間、 私たちは、 ゆったりとしたくつろぎの時間を持つことができます。

お湯がほんのり色づいたころ、一口飲んでみましょう。

茶葉を濾すこともありません。

カップ一杯は、ほんの2,3枚ですみますから、飲むときにも邪魔にはなりません。

 

大量生産のハーブと異なること

・全て手作業のため、耕運機で耕す、自動水撒き機、ヘリコプターによる農薬散布、機械による収穫を使用していない。→ 有効成分が破壊されることはない。
・自然乾燥のため、大量生産の乾燥機に掛けて荒々しく急いで乾燥させない。→ 有効成分が破壊されることはないし、焦がしてしまった茶色の葉にならない。
・有機肥料も完全に審査の上であり、大量生産の完全審査されていない有機肥料などは決して使用しない。
・大量生産での有機肥料による人工的に作られた香りはない。

*大量生産のハーブは
大型乾燥機で次々と乾燥させます。
バイヤーから急ぎとの要望を受け、乾燥機が冷える前に、すぐ次のハーブの乾燥を繰り返します。
そのため、本来であれば緑色のハーブが高温で茶色になり、成分を失ってしまいます。つまり、完全に枯れてしまうのです

当店取扱のバイオダイナミック有機

現時点での、当店取り扱いのバイオダイナミック有機ハーブ
バイオダイナミック有機農法のハーブは、当店代表 竹内めありの友好関係のある、フランス人ハーバリスト、ルイスとメーカーの協力により、セレクトされています。農家は、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、ベルギー。農家により、若干出来具合が異なりますので、現在の販売の在庫がなくなりますと、次回再入荷は未定。少し違う色合いや形状が入りますと、また、別の商品として公開いたします。バイオダイナミック有機農法は、90%以上が手作業。それ以上を彼ら彼女らは目指しています。ですから、量産できません。ぜひ、この、すべてが自然のハーブをお楽しみください。

バイオダイナミック有機農法ハーブで得られること

ハーブ利用は、体の健康のためだけではありません。

香りや色、そしてなにより、自然に触れることで、私たちは心を癒され、ハーブに元気づけられるのです。

そんなティータイムのひとときを大事にしましょう。

そんなときの、ハーブ。
収穫量わずかですから、在庫なくなりますと代用がききません。