クリスマスティー/フルーツ チャイ バイオダイナミック有機

クリスマスティー/フルーツ チャイ バイオダイナミック有機

  

クリスマスティー/フルーツ チャイ バイオダイナミック有機

チャイ(スパイス)にフルーツが加わりました。

15分ほど長めに蒸らしてお飲みください。
また、濾した液を紅茶、ホットミルクなどに加えると、さらに美味しくいただけます。

さらに、ほかのハーブティー、サイダー、ワインに入れて飲むと、香りもよく癒やされ、体を温めてくれます。

ブレンド内容: シナモン、ジンジャー、ローズヒップ、オレンジ、クローブ、ブラックペパー、カルダモン

ダイナミック有機ハーブ
土壌作りから種まき、栽培、収穫まですべて手作業で行われた、EU有機+バイオダイナミック有機農法

ダイナミック有機ハーブ


ダイナミック有機ハーブとは
土壌作りから種まき、栽培、収穫まですべて手作業で行われた、EU有機+バイオダイナミック有機農法。

バイオダイナミック有機とは

大量生産ではない、人の手による完全無農薬のバイオダイナミック有機ハーブは、一般的な有機肥料の強い独特な香りとは全く違った風味があります。
ある仕事で知り合ったフランス人から勧められたこのバイオダイナミック有機ハーブは、ごく普通の有機では味わえない、自宅のハーブガーデンに似ています。

  • 天然の原料であること
  • 生産から使った後まで、人や環境に優しいものであること
  • オーガニック、無農薬、環境に配慮された野生のものをできる限り使うこと
  • 収穫は手摘みで行い、大量生産用収穫機を使わないこと
  • 乾燥温度は厳守であり、自然乾燥で、大量生産のようなこげたハーブの販売をしないこと
  • フェアトレードであること
  • 体に優しいものであること
  • パーマカルチャーであること。
  • 栽培地域の灌漑は雨水の貯留を介して行われ、肥料は環型思考の精神の中でハーブの廃棄物を使用。
  • 原材料は、微生物学的に、および認可された実験室で様々なスプレーについて分析。
  • 不純物チェック。
  • 高感度金属検出器と磁石を使用して既存の金属汚染物質を検出。
  • 汚染の有無を常時チェック。

厳しいチェックを合格した有機農法

世界で一番厳しいオーガニック認証です。
まず、ヨーロッパでオーガニック認証を受けていることが第一条件
その上で、バイオダイナミック有機の審査に合格したものです。
この農法は、

世界で一番厳しい条件をクリアした有機栽培。

金属や機械をなるべく避けますので、大量生産のように乾燥機で焦がして
茶色になるようなこともありません。緑の葉がすべて茶色のときは、乾燥をどんどんと続けるため熱で焼けてしまったもの。あるいは既に酸化してしまったもの。有効成分はすでに破壊されています。

完全無農薬

哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱する農業で、農薬・化学肥料や殺虫剤を使用しない、天体のリズムに合わせてすべての農作業(種を撒く、収穫するなど)を行う農法です。
栽培では合成・化学肥料の不使用はもちろん、土壌や家畜が食べるものにも特別な規定があります。
また加工、包装や保存などを含め、厳しく管理・監督されています。

自然乾燥で完全手作業

この農法で栽培収穫される量は、ごくごくわずかです。

主に、フランス、オーストリア、スイス、ベルギーからの素材を扱っています。
私どもが取り扱うハーブは、色と香りを保ちながら有効成分を損なわないように、木でできている棚に入れ、低温(25~27℃)の季節のときに24時間から36時間くらい、ゆっくりと穏やかに除湿されて乾燥させます。
決して温風や熱、つまり、大量生産の乾燥機で乾燥することはしません。

結果、活性成分の有効性が高まり、特に敏感な結晶化の方法によって証明されたハーブティーの強い活力が得られます。
袋詰めにも機械や金属を使いません。
ハーブは荒くゆすったり、乱暴に振ったりすると、それだけで有効成分がどんどんと消滅してしまいます。
手で入れる方法がこの農法です。自然のままのハーブティーをお楽しみいただくためにご用意しています。

私たちにとってのバイオダイナミック有機のハーブ

ハーブ利用は、体の健康のためだけではありません。

香りや色、そしてなにより、自然に触れることで、私たちは心を癒され、ハーブに元気づけられるのです。
この、ティータイムのひとときを大事にしましょう
そんなときの、ハーブ。
収穫量わずかですから、在庫なくなりますと代用がききません。

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ハーブティーの淹れ方ハーブの保存方法
ハーブティーの淹れ方
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1.美味しいハーブティーを用意する。

バイオダイナミック有機、EU有機(USA有機とは基準が異なります)、有効成分含有一定、自然農法(パーマカルチャー)のいずれかのハーブを使用しましょう。

2.ポットは陶磁器

金属やガラス、鉄は避けましょう。土でできた陶磁器を用意します。

3.ポットはあらかじめ温めておくこと

ポットをお湯で注いだり、洗うのではなく、ポットをコンロの上に乗せて温めるのがベスト。

4.ハーブの茶葉はじかにポットに入れること

ストレイナーやモスリンの袋やだしパックなどに入れずに、ポットの中に茶葉を入れましょう。ハーブは、ポットの中で踊りだしますが、その時に香り、有効成分が放出されます。パックの中に詰めた茶葉は、この踊りができません。小さな茶葉の1つ1つの全面がお湯にしっかりとつかることが大事です。

5.ハーブの茶葉がポットの中で落ち着くのを待つこと。

茶葉がポットの中で踊っているとき、少しポットを軽くやさしく揺すって、それから、茶葉がポットの底に落ち着くまで待ちましょう。

6.カップは、マグカップを使うこと。

カップは、テーカップ用の高さが低い茶器のほうが見た目が、と思われるかもしれませんが、これは、冷めやすいため、マグカップをオススメします。平たいカップは、外気に触れる面が広いからです。
ハーブの保存方法
ハーブの保存には、密閉度が高いこと、冷暗所であることが条件です。光があたるような透明な袋や瓶などは避けてください。

決して置いてはいけない場所
・高温多湿の場所(キッチン、リビング・ダイニング、南面など)
・明るい場所
・光があたる場所、南の部屋や朝日夕日があたる部屋(窓からの直射日光があたる場所)
・冷蔵庫(結露が袋内にたまり、その水分で変色、品質が変わります)

推薦する保存
具体的には、袋や瓶ではなく、脱気をして不透明の袋で保存すること。その上、できれば、冷蔵庫ではなく、黒い箱や保湿庫などで、湿度40%以下に保つこと。除湿機などで調整する、カメラ保管庫で保管する、などがあります。たくさんのハーブがあり、その部屋に窓がある場合は、さらにその上で、遮熱遮光性のレースとカーテンが必要です。*家庭用脱気シーラーは量販店にあります。

普段、冷蔵庫で保存している食品、お米やお菓子など、家庭用脱気シーラーでご使用されている袋保管方法で十分です。ただ保存場所は、引き出し、箱など暗くて湿度や温度の低い冷暗所で。
◎ 脱気シーラーで袋に詰める。
◎ 上記の袋を、涼しい薄暗い部屋、さらに不透明の箱やケースで保管すると最適。
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