風邪のひきはじめ

風邪のひきはじめ

  • 発熱を発汗作用で逃がす。
  • 風邪のひきはじめで、悪寒、発熱、痰などが気になり、節々も痛いようなときに。

風邪のひきはじめ

発熱を発汗作用で逃がす

風邪のひきはじめ

風邪のひきはじめで、悪寒、発熱、痰などが気になり、節々も痛いようなときに。

風邪の発汗作用では、リンデンとエルダーフラワーが一番。
これらのハーブは、体の発汗と解毒を助けます。
汗の治療に理想的で、有効成分は、漢方薬で最も重要な同化薬であり、免疫系も強化します。
できるだけ熱いまま、1日に5回まで飲んでください。

体の内臓を温めるシナモンセイロンで節々の痛みも少なくなります。
シナモンは、香り付けのシナモンカシアではなく、内蔵を温めるWHO認定の種類なんですよ。

痰には、花葉のアニスヒソップで。

ブレンド原材料

原材料: リンデン、エルダーフラワー、アニスヒソップ、シナモンセイロン

有効成分含有量一定(エルダーフラワー)
EUオーガニック(リンデン、アニスヒソップ、シナモンセイロン)

 

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ハーブティーの淹れ方ハーブの保存方法
ハーブティーの淹れ方
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1.美味しいハーブティーを用意する。

バイオダイナミック有機、EU有機(USA有機とは基準が異なります)、有効成分含有一定、自然農法(パーマカルチャー)のいずれかのハーブを使用しましょう。

2.ポットは陶磁器

金属やガラス、鉄は避けましょう。土でできた陶磁器を用意します。

3.ポットはあらかじめ温めておくこと

ポットをお湯で注いだり、洗うのではなく、ポットをコンロの上に乗せて温めるのがベスト。

4.ハーブの茶葉はじかにポットに入れること

ストレイナーやモスリンの袋やだしパックなどに入れずに、ポットの中に茶葉を入れましょう。ハーブは、ポットの中で踊りだしますが、その時に香り、有効成分が放出されます。パックの中に詰めた茶葉は、この踊りができません。小さな茶葉の1つ1つの全面がお湯にしっかりとつかることが大事です。

5.ハーブの茶葉がポットの中で落ち着くのを待つこと。

茶葉がポットの中で踊っているとき、少しポットを軽くやさしく揺すって、それから、茶葉がポットの底に落ち着くまで待ちましょう。

6.カップは、マグカップを使うこと。

カップは、テーカップ用の高さが低い茶器のほうが見た目が、と思われるかもしれませんが、これは、冷めやすいため、マグカップをオススメします。平たいカップは、外気に触れる面が広いからです。
ハーブの保存方法
ハーブの保存には、密閉度が高いこと、冷暗所であることが条件です。光があたるような透明な袋や瓶などは避けてください。

決して置いてはいけない場所
・高温多湿の場所(キッチン、リビング・ダイニング、南面など)
・明るい場所
・光があたる場所、南の部屋や朝日夕日があたる部屋(窓からの直射日光があたる場所)
・冷蔵庫(結露が袋内にたまり、その水分で変色、品質が変わります)

推薦する保存
具体的には、袋や瓶ではなく、脱気をして不透明の袋で保存すること。その上、できれば、冷蔵庫ではなく、黒い箱や保湿庫などで、湿度40%以下に保つこと。除湿機などで調整する、カメラ保管庫で保管する、などがあります。たくさんのハーブがあり、その部屋に窓がある場合は、さらにその上で、遮熱遮光性のレースとカーテンが必要です。*家庭用脱気シーラーは量販店にあります。

普段、冷蔵庫で保存している食品、お米やお菓子など、家庭用脱気シーラーでご使用されている袋保管方法で十分です。ただ保存場所は、引き出し、箱など暗くて湿度や温度の低い冷暗所で。
◎ 脱気シーラーで袋に詰める。
◎ 上記の袋を、涼しい薄暗い部屋、さらに不透明の箱やケースで保管すると最適。
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