クレンジングハーブティー

クレンジングハーブティー

・ 新陳代謝を刺激し、腎臓、肝臓、胃、腸のデトックスクレンジング
・ 体の浄化プロセスを維持するために肝臓をサポート
・ 浄化作用のあるタンポポの葉、根、花が配合

解毒と浄化のためのハーブティー

新陳代謝を刺激し、腎臓、肝臓、胃腸をサポート

デトックス、つまり、私たちの体の解毒と浄化は、多くの人に非常に人気があります。脂肪が多すぎる食べ物やアルコールが多すぎると、特に、倦怠感、消化器系の問題を引き起こす可能性があります。
しかし、私たちの体重計で1,2キロ増えると、大掃除を内側から始めようという考えを持つようになります。
ネトル、タンポポの全草、フェンネルなどのハーブは、私たちの新陳代謝を刺激し、腎臓、肝臓、胃、腸の体自身の解毒をサポートするのに役立ちます。

完全な解毒並びにクレンジングを行うためには、利尿ハーブ、軽度の下剤ハーブ、苦味物質を含むハーブ、膨満感のないハーブが必ず含まれていなければなりません。

ネトルなどの利尿ハーブ、タンポポやヤロウフラワーなどの消化液の生産のための苦味物質を含むハーブ、フェンネルなどの消化促進ハーブ、便を促進するゼニアオイと、ペパーミントで消化促進とフレッシュな味覚で、新陳代謝を刺激するブレンドです。

ブレンド原材料

タンポポ根葉茎花、ネトル、白樺の葉、ヤロウフラワー、フェンネル、ゼニアオイ葉花、ペパーミント

・バイオダイナミック有機(ネトル、ペパーミント、ゼニアオイ)
・EU オーガニック(タンポポ根葉茎花、白樺の葉、ヤロウ、フェンネル)

肝臓をサポートするハーブ

タンポポ根、葉茎、花

タンポポの有効成分が集中しているのは根、葉、そして花の全草です。
苦味物質を含み、ミネラルが豊富なタンポポは、消化、新陳代謝、胆汁を刺激します。代謝廃棄物の除去のハーブです。
根は、肝臓および胆道機能の刺激し、消化不良、食欲不振など消化器系に働きかけます。
葉茎花は、排尿を増やす働きがありますので、タンポポのすべてを使用することで、解毒のみならず、体のクレンジングのハーブになります。ドイツでは、花を含む全草をとります。

腎臓をサポートするハーブ

ネトル

ネトルは、ミネラルを多く含み利尿作用があります。排泄を活性化するほか、タンニンを含むため、毒素を結合して排除するために重要です。

白樺の葉

白樺の葉は、腎臓の活動を代謝を刺激するための利尿剤と抗炎症剤のハーブです。

腸をサポートするハーブ

ゼニアオイ葉花

ゼニアオイの葉花は、便秘の有用な治療剤です。
便秘を改善する方法は大まかに3タイプあります。
1つは、腸内の質量=便を増加させることで、糞便の自然な通過が促進されます。それには、ゼニアオイの葉、ヘラオオバコ(日本の咳によいオオバコとは違うオオバコです)
2つめは、浸透圧性下剤で、腸管腔に水を引き込むことができ、それにより便が柔らかくなり、排泄が用意になります。それは、マグネシウムがあります。
3つめは、接触性下剤で、いわゆる薬剤として使用されるセンナ、アロエなどがあります。これらは、アントラキノンを含み、粘膜の刺激によって腸の運動を刺激することができる物質であり、非常に効果的ですが、日本では法律上、薬としてのみの使用となります。

ヤロウフラワー

ヤロウフラワーは、胆汁の流れを刺激し、抗炎症作用があります。

フェンネル

胃腸活動の促進、胃液形成の刺激し、リラックス効果もあり、特に腸内の分泌物放出を促します。

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ハーブティーの淹れ方ハーブの保存方法
ハーブティーの淹れ方
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1.美味しいハーブティーを用意する。

バイオダイナミック有機、EU有機(USA有機とは基準が異なります)、有効成分含有一定、自然農法(パーマカルチャー)のいずれかのハーブを使用しましょう。

2.ポットは陶磁器

金属やガラス、鉄は避けましょう。土でできた陶磁器を用意します。

3.ポットはあらかじめ温めておくこと

ポットをお湯で注いだり、洗うのではなく、ポットをコンロの上に乗せて温めるのがベスト。

4.ハーブの茶葉はじかにポットに入れること

ストレイナーやモスリンの袋やだしパックなどに入れずに、ポットの中に茶葉を入れましょう。ハーブは、ポットの中で踊りだしますが、その時に香り、有効成分が放出されます。パックの中に詰めた茶葉は、この踊りができません。小さな茶葉の1つ1つの全面がお湯にしっかりとつかることが大事です。

5.ハーブの茶葉がポットの中で落ち着くのを待つこと。

茶葉がポットの中で踊っているとき、少しポットを軽くやさしく揺すって、それから、茶葉がポットの底に落ち着くまで待ちましょう。

6.カップは、マグカップを使うこと。

カップは、テーカップ用の高さが低い茶器のほうが見た目が、と思われるかもしれませんが、これは、冷めやすいため、マグカップをオススメします。平たいカップは、外気に触れる面が広いからです。
ハーブの保存方法
ハーブの保存には、密閉度が高いこと、冷暗所であることが条件です。光があたるような透明な袋や瓶などは避けてください。

決して置いてはいけない場所
・高温多湿の場所(キッチン、リビング・ダイニング、南面など)
・明るい場所
・光があたる場所、南の部屋や朝日夕日があたる部屋(窓からの直射日光があたる場所)
・冷蔵庫(結露が袋内にたまり、その水分で変色、品質が変わります)

推薦する保存
具体的には、袋や瓶ではなく、脱気をして不透明の袋で保存すること。その上、できれば、冷蔵庫ではなく、黒い箱や保湿庫などで、湿度40%以下に保つこと。除湿機などで調整する、カメラ保管庫で保管する、などがあります。たくさんのハーブがあり、その部屋に窓がある場合は、さらにその上で、遮熱遮光性のレースとカーテンが必要です。*家庭用脱気シーラーは量販店にあります。

普段、冷蔵庫で保存している食品、お米やお菓子など、家庭用脱気シーラーでご使用されている袋保管方法で十分です。ただ保存場所は、引き出し、箱など暗くて湿度や温度の低い冷暗所で。
◎ 脱気シーラーで袋に詰める。
◎ 上記の袋を、涼しい薄暗い部屋、さらに不透明の箱やケースで保管すると最適。
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